ダサいと言われている理由
シンプルすぎる
Dakota(ダコタ)製品のデザインには、素材の良さを活かしたシンプル・ナチュラルなものが多くあります。
レザーやコットン、麻。天然素材の持つ自然な風合いと感触。本物だけが持つ質感を活かし、Dakotaは、使うほどに愛着が湧く、ナチュラルなカジュアルアイテムを創造します。
ナチュラルなスタイル。それは「ありのまま」をデザインすることです。(Dakota公式サイトより)
Dakota自体が上記コンセプトのブランドなので、ダサいかどうかという以前に、そもそもそうしたシンプル・ナチュラルテイストのブランドであると言えるでしょう。
デザインの要素が多かったり、少し過剰なくらいのほうが好みという方からすると、物足りない・ダサいと感じることはあるかもしれませんね。
親しみやすさがあるブランド
Dakotaは、いわゆるTHE・ハイブランドというよりは、どちらかといえばカジュアルで、親しみやすさがあるブランドと言えるでしょう。
価格帯も本革製の財布・バッグとしてはかなりこなれており、1万円〜3万円程度で購入できるものも多いです。
カッコいいブランド、イケてるブランドの定義は人それぞれ。
例えば「少し突き放したような尖ったイメージのブランド」であったり、「モノトーンで統一したテイストのブランド」などがカッコいいと考えている人からすれば、Dakotaのような親しみやすく、多くの人が知っているブランドはダサいと感じることがあるかもしれません。
革・コットン・麻などナチュラルな素材を使用している
Dakota製品の多くは、ナチュラルな素材を使用して作られています。
例えば「アウトドアや雨天でも活用できる、軽量で撥水性能が高く機能的なナイロン」であったり、「盗難防止を考慮し耐刃性能を備えた頑強な素材」などを好む方からすれば、ナチュラルな自然素材で作られたDakota製品をダサいと感じることもあるでしょう。
内装・裏地がナイロンのものも多い
これもやはり好みの問題で、汚れにくく軽量、機能的と言われるナイロンを使用した裏地が良いと感じる人もいれば、革の銀面(表面)を使用した裏地が良いと感じる人、あるいは革の裏地がそのまま見えているものが、ナチュラルで良いと感じる人もいます。
好みが違う人からすれば、内装・裏地が自分の期待と異なれば、ダサいと感じる可能性があります。
まとめ
Dakotaはブランドの歴史・バックグランドがきちんとあり、人気や知名度もあるブランドです。
世の中には100%皆がカッコいいと感じるブランドは存在しませんし、「Dakotaが一般的にダサいのかどうか」という事よりは、ご自身が好きかどうかで判断されるのが良いのかもしれません。
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